呼吸法でリラックス!自律神経失調症にいい呼吸法は?

自律神経失調症では、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が優位になった状態が続いてしまいます。交感神経が過剰に働くと、多くの人が呼吸が浅くなりがちなのです。さらに呼吸が浅いと、交感神経が過剰に働いてしまい、堂々巡りとなってしまいます。

 

呼吸の調整がうまくできるようになると、交感神経の過剰な働きを抑える効果があると言われています。まず、呼吸は、胸式呼吸腹式呼吸のふたつにわけられます。そして、吸気、いわゆる息を吸うときと、呼気、いわゆる息を吐くときにわけられます。

 

 

胸式呼吸と腹式呼吸

 

この、呼吸は自律神経失調症とおおいに関連性があり、わかりやすくわけてみると、胸式呼吸は交感神経が働き、腹式呼吸は副交感神経が働きます。また、吸気、息を吸うときは交感神経が働き、呼気、息を吐くときは副交感神経が働く、というふうになります。

 

胸式呼吸が交感神経、腹式呼吸が副交感神経に関わっていることを知っている人も多いかもしれません。でも、実は息を吸うとき、吐くときにも自律神経は関わっているのです。

 

 

簡単な実験をしてみると、手首の脈を感じられるようにしてみて、思いっきり息を吸い込んで、そして吐いてみます。すると、息を吸っているときは脈が速く打ち、息を吐いているときは脈が遅いのがわかると思います。

 

ですから、息を吸う時間よりも吐く時間を長くすると、よりリラックスできるのです。胸式呼吸よりも腹式呼吸の方が、自律神経失調症にはよいということなのです

 

 

腹式呼吸の方法は?

 

腹式呼吸とは、横隔膜を使っておなかを動かす呼吸法です。息を吐くときにおなかをへこませながら吐いていきます。息を吸うときにはゆっくりおなかをふくらませながら吸い込みます。

 

ゆっくりとおなかの動きを意識して、呼吸をします。これを、数分間くりかえしていくと、精神的に落ち着いてくるでしょう。副交感神経が優位になって、血管がひろがって、滞っていた血流も改善します。腹式呼吸をすることによって、体も精神的にもリラックスした状態を作り出すことができるのです。

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