自律神経失調症にツボ押しは有効?

実は、体のツボというのは、自律神経失調症に効果があると言われているのです。まず、体のツボというのはどこにあるのかというと、血液や体液の流れる道筋上にあります。その道筋のことを経絡(けいらく)と言います。

 

なぜツボを刺激すると、いろいろな効果があるのかというと、それは経絡がキーポイントとなってきます。血液や体液などがながれる、この経絡という道筋は、人間の体の中に12本あるそうです。

 

その12本はすべてつながっていると考えられていますので、不調の部分、患部から離れたところにあるツボを刺激しても、体全体の調子が整ったり、悪い部分が改善されていくのです。

 

 

ツボ押しの方法は?

 

自律神経失調症の症状は、多岐にわたってでることが多いために、ツボを刺激する療法が有効的だと言われています。ツボをおす基本は、指や棒、また、爪楊枝を10本ほど輪ゴムで束ねたものを使うと良いでしょう。

 

ちから加減としては、あくまでも痛くしない程度、押してみて心地よく感じるくらいのちから加減で行います。例えば、頭痛がひどい人は、百会(ひゃくえ)と言って、頭のちょうどてっぺんの真ん中にあるツボを刺激します。

 

吐き気やムカつきがひどい人は、第十二胸椎の突起間の高さで、左右外方の3センチのところにあるツボを刺激します。また、耳鳴りや肩こりがひどい人は、後頭部のわきにあるツボや、肩の中央にあるツボ、肩甲骨の端にあるツボを刺激します。

 

 

このように、人間の体には無数のツボが存在しています。自分で刺激できないツボなどは、身近な人にやってもらったり、専門の鍼灸院などにいくのもひとつの手段です。

 

自分で刺激できるツボの代表例として、交感神経の働きすぎを抑えるツボというのもあります。

 

それは、手の人差指の、爪の内側の根本にあるツボと、足の小指の、爪の外側の根本にあるツボです。これらのツボは、疲労や不眠、イライラなどを起こしている交感神経の働きすぎを抑え、副交感神経の働きを高めます。

 

 

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