自律神経失調症とパニック障害は違う?2つの病気の関係とは!

パニック障害を抱えている人が急速に増えてきていると言われています。パニック障害の原因はストレスだと言われてはいますが、実際のところ、はっきりとした理由はいまだ解明されていないようです。

 

また、パニック障害の治療方法についても、精神安定剤などによる対処療法が主な治療方法となっていますが、薬だけでの改善というのは、難しいのが現状のようです。

 

このパニック障害ですが、自律神経失調症と併発しているパターンも多いと言われています。

 

 

なかなか改善しない場合は併発している可能性も・・・

 

自律神経失調症は、自律神経のバランスが乱れることによって発症します。自律神経は、私たちの意思とは無関係に、体内を健康に保つために働いています。

 

たとえば、汗をかくことで体温を下げて体温調節をしたり、水分不足になれば喉の乾きを感じさせたり、寒い時には鳥肌を立たせたり、心臓の拍動を調節したり、消化活動を調節したり、まばたきをしたりということも自律神経によって行われています。

 

 

このような働きをする自律神経が乱れてしまい、自律神経失調症になってしまうと、自律神経がふさわしい時に、ふさわしい働きをしなくなってしまいます。

 

そのため、ストレスに適切に対応することができなくなり、突然、呼吸が激しくなって心臓がドキドキしたり、体が熱くなったり、冷や汗をひどくかいてしまったり、めまいを起こしたり、不安感に襲われたり、ふるえを起こしたりします。

 

 

パニック障害で悩んでいて、治療してもなかなか改善しないという場合、自律神経失調症を疑ってみると、対策方法が見つかるかもしれません。自律神経失調症の治療を進めていくことで、パニック障害の発作も減っていく場合も多いようです。

 

 

簡単な食事療法

 

また、どちらの症状に対しても、その改善にとても効果の高い方法があります。その効果のほどは個人差がありますが、特に一人暮らしの若者に対して、大きな効果が見られているという報告があります。

 

それは食事療法です。特に難しい食事療法ではありません。白砂糖や菓子パン、インスタントフードなどの糖質を食べたり飲んだりしないようにするというものです。試しに1ヶ月やってみるだけでも、体質が変わっていくことを感じることができるでしょう。

 

 

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