自律神経失調症の治療にはどんな方法がある?

自律神経失調症は、視床下部にある自律神経の、人間が日中に活動しているときに働いている交感神経と、夜間に休息をとっている間に働く副交感神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が優位になって働いてしまうことによって、起きる病気です。

 

大きな原因としては、ストレスや精神的な疲労、性格的な問題と言われています。

 

自律神経失調症にかかると、精神的には、イライラしたり、ささいなことが気になったり、意欲が減退したりといった症状があらわれ、身体的には、頭痛や吐き気、めまいや、耳鳴り、肩こりや腰痛、食欲不振などの症状があらわれます。

 

自律神経のバランスが崩れてしまうと、精神的にも身体的にもさまざまな具体的症状があらわれますので、その治療方法も、各症状や原因に合わせて行われます。

 

 

症状に合わせた治療方法

 

例えば、身体的症状が、肩こりや腰痛、軽度であった場合などは、鍼灸治療にかかる人も多いようです。

 

副作用がほとんどないということも人気のようですが、根本的な原因がわからず、肩こりなどの目立った身体的症状に悩んで、鍼灸治療を受ける人もいるようです。ツボや皮膚を鍼灸で刺激して治療することも良い方法です。

 

また、症状が、精神的症状が主な人は、カウンセリングにかかる人もいるようです。

 

カウンセリングでは、おおもとの原因のストレスの軽減に役立つこともあり、身体症状がごく軽い場合で、精神的症状が顕著な場合、効果的なようです。

 

律神経失調症の人で、もっとも多くの人がかかると言われているのが、心療内科です。

 

精神科とはちがって、精神的、心理的な面と、内科的な面の両方を診る科で、最近は総合病院でも多く取り入れられている科です。自律神経失調症の場合は、具体的な症状だけを取り除くことよりも、根本的な原因を取り除き、軽減することがとても大切です。

 

 

マッサージや鍼灸治療に通っていても、しつこい肩こりや腰痛がなかなか治らないという人や、仕事で頑張りすぎてしまっていて、精神的に参ってしまっている人は、一度、心療内科にかかってみることをおすすめします。

自律神経失調症の治療にはどんな方法がある?症状別の治療方法とは!記事一覧

もしかしたら、自分のこの症状は自律神経失調症かもしれない、そう思ったとしたらまず何をしたらよいのでしょうか。めまいや頭痛、動悸や息切れ、筋肉痛や腰痛、肩こりや微熱が出る、などの具体的な症状がある場合、自律神経失調症の可能性が考えられます。そのままほうっておいては、症状が悪化してしまうかもしれませんので、自律神経失調症も早期治療や早期発見が大切です。ですので、自分の症状をチェックして、自律神経失調症...

めまいや頭痛、息切れや動悸、筋肉痛や腰痛、微熱が続いているなどの症状があって、近くの病院へ行ってみたけれど、病名が特定できない、また、自律神経失調症の疑いがあると言われた、などの場合、次にかかるべきは心療内科です。しかし、ただでさえ病院へ行くのは不安なのに、心療内科へ行くとなると緊張してしまう、という人は少なくありません。では、自律神経失調症の診察とはどういったものなのでしょうか。今は、現代病とも...

自律神経失調症の診断においては、身体面、精神面の両面から様々なテストを実施します。まずは、現在、悩んでいる不快症状が、自律神経失調症以外の病気が原因の症状ではないかという除外診断を実施します。腫瘍や潰瘍などの臓器の疾患が隠れていないかどうかを調べて、それから、自律神経失調症の診断へと移ります。身体面のテスト身体面の検査内容は、血圧、脈拍、薬物を用いて自律神経の働きを調べる薬理検査、心電図、呼吸機能...

自律神経失調症の治療のために、処方される薬には、どのような種類のものがあるのでしょうか。自律神経失調症にかかると、視床下部にある自律神経の、人間が日中に活動しているときに働いている交感神経と、夜間に休息をとっている間に働く副交感神経のバランスが崩れてしまい、夜間も交感神経が優位になって働くなどしてしまい、さまざまな精神的、身体的症状があらわれます。そのため、治療のために必要な薬も、その原因や症状に...

自律神経失調症の治療には、科学的な薬を使ったり、心理療法を用いるものが主となっていますが、そのほかにもさまざまな治療、対処法があります。その中でも、副作用がなく安心して受けられるということで人気があるのが、鍼灸治療や整体治療です。鍼灸での治療方法は?鍼灸治療とは、鍼とお灸を使った治療ですが、一般的な病院と同じように、まずは問診から始まります。めまいやふらつきがないか、のぼせや動悸がないか、イライラ...